Cobalt Qube2700リカバリ


HDDがクラッシュしたQube2700をもらってきました.
電源は入ってLCDにも表示が出るので,HDDとOSを入れ替えて復活させてみることにします.


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マニュアル

純正のリカバリCDを試してみる(失敗)



リカバリCDの入手
http://ftp.cobalt.sun.com/pub/iso/より
960-STD201001U All mips(RaQ 1 and Qube 1) EnglishをダウンロードしてCDに書き込む.


サーバーの起動
書き込んだCDは適当なPCでブートが可能であり,ブートするとDHCP,NFSサーバーとして動作する.
あらかじめブートするPCとリカバリしたいQubeを同じ階層に設置.
(今回はサーバーとQubeのみをHubに接続しました)
使用同意書に同意して画面の指示通りにQubeの電源をONする.



ブートプログラムか何かのダウンロードが始まって,QubeのLCDに選択画面がでる.
機種を選んでリカバリ開始.
パッケージのコンパイル?が始まる.



BUILD FAILED
で失敗.


Debianを入れてみる(成功)


Linuxの稼動するPCを用意し,Qubeに使用したいHDDを接続します.
(たとえばUSB接続なんかで)
接続したHDDに対してパーティションの分割を行います.
今回はfdiskを用いて以下のように分割を行いました.

Device Boot Start End Blocks Id System
/dev/hda1 * 1 207 97776 83 Linux
/dev/hda2 208 2842 1245037+ 83 Linux
/dev/hda3 2843 8912 2868075 f W95 Ext'd (LBA)
/dev/hda5 2843 3216 176683+ 82 Linux swap
/dev/hda6 3217 8912 2691328+ 83 Linux



パーティションが適用されたらファイルシステムを作ります.

$ mkfs.ext2 -r 0 /dev/sda1
$ mkfs.ext3 /dev/sda2
$ mkfs.ext3 /dev/sda6
$ mkswap /dev/sda5



マウントしてやります.

$ mount /dev/sda2 /mnt
$ mkdir /mnt/boot
$ mount /dev/sda1 /mnt/boot



debianのベースシステムをDownloadしてきます

$ wget http://people.debian.org/~tbm/cobalt/base.tar.bz2
$ wget http://people.debian.org/~tbm/cobalt/base.tar.bz2.asc



GPG署名のチェック

$ gpg --keyserver subkeys.pgp.net --recv-key 68FD549F
$ gpg --verify base.tar.bz2.asc base.tar.bz2



用意したHDDに書き込み

$ cd /mnt
$ tar -xjvf ~/base.tar.bz2
$ cd
$ umount /mnt/boot
$ umount /mnt



ここで,PCからHDDを外しQubeに内蔵して電源をONします.
LCDに何か表示されて起動が開始されます.

今回はルーターの直下に設置しましたが,きちんとIPアドレスをもらってくれました.
ルーターで振られているIPアドレスを調べ,pass,ID共にrootとしてSSHでログインすると難なくできました.


Samba入れてNASにしてやりました.
現在も稼働中ですが,4cmファンが少しうるさいです.



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