VMPlayer用のファイルを作る方法

最近のVMwareではディスクイメージや仮想マシンの設定ファイルが作成できるようになりましたが、昔のVMware Playerではこれができず、workstationが必要でした。 いずれ古いバージョンのVMware Playerを利用する際の備忘録代わりに書き留めておきます。

お金を掛けずにVMware playerを使用する場合の例


■ディスクイメージを作成する
Ubuntu等のようにVMware用仮想ディスクイメージを配布しているディストリビジョンをインストールする場合、この手順は不要です。

qemuのディスクイメージ作成機能を利用します。
作業の前にqemuのインストールを行ってください。

インストールが完了している場合、コンソールで
qemu-img create -f vmdk [イメージの名前].vmdk [ディスク容量]
を実行してイメージを作成します。
こちらの環境では以下のように実行してイメージを作成しました。

$ qemu-img create -f vmdk disk-image.vmdk 10G


■VMware player、Browser aを入手する
ダウンロードページからVMplayerを入手し、自分の環境にインストールします。

なお、VMware playerでそのまま動く Browser Appliance というものも入手可能です。
以後の設定が簡単になりそうなのでもらっておきましょうか。


■.vmxファイルを作成する
*.vmxのファイルは仮想マシンの設定が書かれた設定ファイルです。
自分で書くこともできますが、このあたりに作成アプリケーションもありますので、敷居が高いを感じた方はこちらをするべきかと思います。

念のため、テンプレートとして、filename.vmxを用意しました。

#!/usr/bin/vmware
config.version = "8"
virtualHW.version = "3"
memsize = "256"
ide0:0.present = "TRUE"
ide0:0.fileName = "filename.vmdk"

ide1:0.present = "TRUE"
ide1:0.fileName = "auto detect"
ide1:0.deviceType = "cdrom-raw"
floppy0.present = "FALSE"
floppy0.fileName = "A:"
ethernet0.present = "TRUE"
ethernet0.connectionType = "nat"
usb.present = "TRUE"
sound.present = "TRUE"
sound.virtualDev = "es1371"
displayName = "任意の名前"
guestOS = "※1"
nvram = "filename.nvram"
scsi0:0.redo = ""
ethernet0.addressType = "generated"
uuid.location = "56 4d 33 99 fa f5 c2 43-e4 27 ca e1 24 93 67 fc"
uuid.bios = "56 4d 4a 15 2a 3f 49 70-03 c9 82 f3 02 82 dc 4c"
ide1:0.autodetect = "TRUE"
ethernet0.generatedAddress = "00:0c:29:82:dc:4c"
ethernet0.generatedAddressOffset = "0"
checkpoint.vmState = ""
tools.remindInstall = "TRUE"
ide0:0.redo = ""

extendedConfigFile = "filename.vmxf"
virtualHW.productCompatibility = "hosted"
tools.upgrade.policy = "manual"


※1
kernel2.6xのLinuxを利用する場合はother26xlinux
Windows XP Proの場合はwinxpproを指定した。

#IDE Storageの設定はCDドライブからの自動検出を行う場合
ide1:0.fileName = "auto detect"
ide1:0.deviceType = "cdrom-raw"

ISOイメージを用いる場合、
ide1:0.fileName = "ディスクイメージのディレクトリ"
ide1:0.deviceType = "cdrom-image"

と記述する。


以上の手順で導入が可能です。
今回はFedora7で試しましたが、windowsでも同様の手順で実現可能かと思います。



(追記:rpmごにょごにょ)
rpmなのでインストールも簡単かと思いましたが
インストール中に誤ってrebootかけてしまい、再度インストールしなおしてもインストールしたはずなのにされてないとrpmさんに怒られるという事態に。
起動してみるといろいろ足りなくて起動しない。

こういう場合は--forceオプションをつけてインストール。
このとき凄まじい数のよくわからない文字だったであろう文字化け文字がでてきて端末が物故割れた。
どうやらrpmのデータベースが壊れたということで
$ rpmdb --rebuilddb

これで修復完了。
少し時間がかかりましたが。
何とかなったようです。

参考資料


Getting started Guide (.pdf)


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